space_with_story

インテリアと庭の草花たちとの日々

少しずつお仕事スタート・・・

コロナの外出規制も徐々に解除され、徐々に世の中が動き出し始めましたね。

フリーランスの活動も一時は延期した方が良いかと思っていましたが、少しずつお仕事をさせていただけるようになりました。ありがたいことだと思います。やれること、フリーだからできること。ちゃんと考えて、一生懸命取り組みたいと思います。

お願いしてよかったなって喜んでもらえるように・・・。

 

f:id:space_with_story:20200620170720j:plain

我が家の守神

 

6/20 今日からスタートします。

会社の正面玄関にあるプランターに寄せ植えをさせていただくことになりました。

ここは、カーテンや壁紙などを取り扱っているショールームの入口でもあります。お洒落に演出して、お客様をお迎えするお手伝いしたいと思います。季節に合わせて定期的に入れ替えますので、ぜひ、チェックしていただければ嬉しいです。

 

f:id:space_with_story:20200620145648j:plain

ショールームへの正面入り口です。

f:id:space_with_story:20200620155240j:plain

f:id:space_with_story:20200620145808j:plain

葉っぱの色の違いをアクセントに♪

色差のあるリーフと青紫の花でシックにまとめてみました。斑入りのリーフが混じり立体感を出してくれました。

ここは屋外ですが、庇が出ていて、朝以外は半日陰になるスペースです。日陰に向いている植栽をチョイスしてみましたが、元気にモリモリ育って欲しいです

 

使用した草花

プレクトランサス、へーべ(斑入り)、ユーフォルビア、ヤブランリリオペ(斑入り)

ディコンドラ、リッピア・フリップフロップ(斑入り)

「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」に行ってきました!

こんにちは ジンジャーです。

久々の美術館訪問です。新潟県立近代美術館で開催されている、「ウイリアム・モリスと英国の壁紙展」に行ってきました。新型コロナのため、一時閉館されていたのですが、5月15日より再開されました!

f:id:space_with_story:20200524100116j:plain

新潟県近代美術館HPより

新潟県立近代美術館HP

https://kinbi.pref.niigata.lg.jp/tenran/kikakuten/kkk_kaisaichu/

 

イリアム・モリスといえば、自然の草花をモチーフにしたパターンのデザインで壁紙やカーテンなどで有名なのですが、そのデザインを、間近で1点1点ゆっくりと見てきました。ウイリアム・モリスは19世紀に活躍したイギリスの工芸家で、産業革命の時代に手仕事の美の大切さにこだわりその後の芸術に大きな影響を与えた人です。

 

展示は、3部構成になっており、

    第1章 ウイリアム・モリス以前

         ウイリアム・モリスが出てくる前の壁紙のデザイン

    第2章 ウイリアム・モリスとモリス商会

         ウイリアム・モリスのデザインたくさん

    第3章 アーツ・アンド・クラフツ運動

         モリス商会のデザイナーたちの作品。

         モリスの次女のメイ・モリスのデザインもありました。

 

途中に、その当時の壁紙印刷方法である「ブロック・プリント」の工程のビデオと現物の版の展示があったり、モリスのデザインでコーディネートされた、インテリア空間が作られていたり、見所が随所にありました。

f:id:space_with_story:20200524100300j:plain

コーディネートされた展示

 

切り口を変えた、「PURE MORRIS 」と題されたコーディネート。

 

f:id:space_with_story:20200524100450j:plain

イリアム・モリスが生きていたらどんなデザインをするだろう

同じデザインパターンでも色を変えることによって、異なったイメージになったり、モリス商会のデザイナーが、過去のモリスのデザインに影響を受けている作品があったり、何度も行ったり来たりしながら、半日かけて、楽しんできました。  

 

以前、ウイリアム・モリスをはじめとする輸入内装材を多く取り扱っているマナ・トレーディング社のショールームに伺い、壁紙やカーテンを見て、その質の良さやデザインの素晴らしさにうっとりしてきたのが記憶に新しいのですが、この展覧会を見て、奥深くウイリア・モリスに近づくことができ、さらにその魅力を強く感じてきました。

 

アーティストのコンサートに行くと、今までそんなでもなかったのに、すっかりファンになってしまうというのをよく聞くのですが、芸術に関しても全く同じですね。

 

それから本物は色あせないのだと改めて気づかされました。19世紀に作られたモリスのデザインに古さはないです。だからこそ今でも多くの人から愛され続けられているのでしょう。

 

職業柄、壁紙は身近な存在です。素敵だとは思っても、高価で手が届かないことが多く、取り入れることが少なかったモリスの壁紙を、機会を見つけて積極的に取り入れていきたいと思いました。現代のインテリアにあわせ、新たな世界観を作り出してみたい衝動にかられました。

 

歴史をリスペクトし、受け継ぐことの大切さ。そこに気づいた私は、価値のある新たなデザインを生み出すことができるのではなんて思ってしまいます!(遅いですよね!)

デザインのヒントは歴史にあり!ということで、早速、図書館に行って古い建築物の載っている本を借りまくってきました!(わかりやすい私です!)

あーデザインって楽しい!

f:id:space_with_story:20200524102518j:plain

 

初雪カズラでリースを作ってみました〜つづき

こんにちは。ジンジャーです。

本日快晴!五月晴れです。

5月7日に投稿した初雪カズラのリースですが、すっかりドライになりました。 

 

s-w-story.hatenablog.com

 

実は作成したのは4月29日なんだけど(8日経ってます)

比べてみるとすっかりボリュームダウン(涙)

もちろん、ドライフラワーにするのが目的ですが、このままで飾るには少しさみしい感じ。

f:id:space_with_story:20200508095445j:plain

8日経ったリース

このリースを作った時に一緒に摘んだ葉っぱや、ミモザの花。前に作っておいたユーカリの葉や南天のドライなど使って、ボリュームアップすることにしました。

f:id:space_with_story:20200508100744j:plain

洗濯モノ干しに吊るしておいた葉っぱたち

f:id:space_with_story:20200508095448j:plain

いろいろ集めてみました

f:id:space_with_story:20200508095450j:plain

作ったのがコレ!

2時間くらいかかってようやく出来ました!だいぶボリュームアップしたと思います♪

ミモザの黄色がかわいい♪)

作っている最中にだいぶ葉が落ちてしまって・・・これは今後の課題。

硬化させるスプレーをかけたのだけど、それでもポロポロ落ちていくんです。

作り方、まだまだ改良してみないと。

でも、かわいいですよね♡どこに飾ろっかな〜

 

初雪カズラでリースを作ってみました

f:id:space_with_story:20200506151411j:plain


今は春!我が家のお庭が一番カラフルな季節です。

少し前に、庭に植っている初雪カズラでリースを作りました。

f:id:space_with_story:20200506151454j:plain

玄関にも飾ってみました。

自然にカーブするツルがなんともいい感じです。

ドライフラワーのデージーとともに・・・。

訪れる人たちの気持ち、和んでくれるといいな・・・。

仕事のはなし 〜インテリアコーディネーター始動したい!〜

はじめまして。ジンジャーです。

プロフィールにも書いたのですが、生姜が好きだからジンジャー。単純です。

2020年5月ブログ始めました。

 

長年勤めた、インテリアメーカーを退職し

今年の5月からまさに、フリーのインテリアコーディネーターとして

始動する予定だったのですが・・・

まさかの「新型コロナ」でした。

予定していた仕事も一時キャンセル。先も見えない状況。

外出自粛で営業活動もできず、もちろん、仕事もなし。

起業しようにもできない状況なので、持続化給付金も対象外に・・・!?

でも、今はコロナが少しでも早く終息するためにみんなが協力することが一番。

終息した後、スッとスタートできるようにアイドリングします。

それが今私にできることだと思うから。

で、ブログを始めることにしました。

それからインスタも!

自分の好きなこと、仕事のこと・・・

少しづつ、発信していこうと思います!